錦糸町北口側エリアは2000年代に行われた再開発と、スカイツリーの誕生によってファミリーの街に変貌しました。
再開発で綺麗な街に
北口は2000年代に再開発されました。
代表的な大きめの施設の変遷が下記です。
・2002年 アルカキットにアカチャンホンポがオープン
・2004年 商業施設オリナスオープン
→合わせて錦糸公園の再整備
→2010年に隣接する墨田体育館のリニューアル
・2012年 東京スカイツリー開業
→タワービュー通りという綺麗な通りが完成(この記事のトップ画像にしています)
これらだけで街の雰囲気が随分変わりました。
北口駅前にはスターバックスコーヒーもあって良い感じの雰囲気です。
ファミリー層向けの2大商業施設
北口にはアルカキットとオリナスという2つの商業施設があります。
アルカキット
北口から出て左側徒歩30秒の近さにあるのはアルカキット
大きめのユニクロ・GU・無印・ダイソーの店舗があります。さらに目玉はアカチャンホンポでしょう。
週末はファミリーや出産前の家族でごった返しの大行列ができています。
オリナス
北口から徒歩5分強、 錦糸公園という巨大な公園とタワーマンションをバックに佇む商業施設「オリナス」ができてから北口はさらに盛り上がりを見せています。
ここはTOHOシネマズがあるので映画館を観にくる家族でごった返しています。
「映画館で映画を見て、マックを買って、錦糸公園で食べる」という週末ですね。
2つの巨大公園
「錦糸公園」と「大横川親水公園」の存在は北口を語る上で欠かせません。
錦糸公園
北口を出て右側徒歩3分、オリナスモールの目の前にある「錦糸公園」は駅からすぐ見える綺麗な公園です。
あまりにメジャーなため、家族連れや地元の子供達で溢れかえっていて、大混雑しています。
大横川親水公園
地元民でも知らない人いる公園。大横川親水公園。
北口からでて左側に曲がり、5分ほど歩いたところにあります。
小さな小川が流れるこの公園は、細長く全長1.8kmにも及び、錦糸町駅の南口〜東京スカイツリーまで公園が続いています。
週末の錦糸公園は大混雑していますが、こちらは比較的閑静。
とはいえ、冬以外はザリガニ釣りをしたり、水遊びをする子供達がたくさんいます。
東京スカイツリーの存在
北口側に出ると、東京スカイツリーがかなり大きく見えます。
駅から徒歩30分で東京スカイツリーまで歩くこともでき、道中いくつものスカイツリービューポイントがあります。
中でも写真スポットになっていのは「タワービュー通り」
スカイツリーまで伸びる一本道なのですが、ここだけ道路が綺麗に整備されています。
よく修学旅行生や外国人が歩いてますね。
まとめ
駅近に商業施設ができたので「北口も騒がしい街になってしまったか?」というと、実際はそうでもなく、駅から5,6分ほど歩くだけでマンションと一軒家が連なる閑静な住宅街になります。
錦糸町北口は住環境としてもなかなか優れていておすすめです。
→住環境についてはまた別の記事を書く予定ですので乞うご期待。